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[ わきが・多汗症 ]
当院ではYAGレーザーを用いたレーザーディファイン脂肪吸引術を提供しています。従来の脂肪吸引と異なり、レーザーで脂肪を溶解する方法です。直径1ミリのファイバーを挿入し、5ミリ程度の小さな傷で治療を行います。出血もごくわずかで、安全性が高く、リスクが少ない治療法です。この手法は頬、あご、首、二の腕、脇腹、大腿、下腿の部位に適用され、局所的な脂肪除去に効果があります。また、わきがや多汗症の治療にも使用され、従来の切開法に比べてより小さな切開で済むため、手術当日からシャワーを浴びることが可能です。
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当院では厚生労働省が唯一認可したボトックスビスタを使用しています。安全性が確認された国内製品であり、海外からの輸入品と比較して安心です。効果の持続期間は従来通りで、シワの場合は半年から1年、多汗症は3ヶ月から6ヶ月です。また、ボトックスは発汗抑制作用もあり、わきの多汗症にも効果的です。副作用としては、注射部位の内出血が報告されていますが、安全性を最優先にした処置を行います。
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ミラドライは皮ふを切開せずに多汗症、わきがの治療を行える施術となります。
局所麻酔下にマイクロ波を照射し、汗腺(アポクリン汗腺、エクリン汗腺)を熱破壊させ、発汗、臭いを減少させます。
FDA(米国の厚生労働省)で認可を受けており、日本でも多くの施設で採用されている治療です。
(山陰では当院が唯一この治療を行える施設です)
ミラドライ治療の利点は切開せずに治療を行う為、翌日から全く制限なく日常生活を送ることができます。
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交感神経の過剰作用により手の平に過剰な発汗が見られる場合、当院では塗り薬(アポハイドローション)の処方を行っております。
一般的にその他の治療としてボツリヌス毒素注射、手術療法(交感神経切断術)があります。
https://www.hisamitsu.co.jp/tenoase/palmar-hyperhidrosis/
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脇汗を分泌する汗腺には2種類あります。エクリン汗腺からの汗が過剰だと多汗症となり、塗り薬による治療または*ミラドライ(電磁波照射)になります。
アポクリン汗腺から分泌される汗には特有の臭いがあり腋臭症といわれます。手術で汗腺を切り取る方法またはYAGレーザーまたはミラドライ(電磁波照射)による治療となります。
多汗症の場合は塗り薬(エクロック、ラピフォート)、ミラドライが適応となります。
多汗症と腋臭症が合併している場合はミラドライ(電磁波照射)が適応となります。
https://www.maruho.co.jp/kanja/wakiase/symptom/
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内服薬(プロバンサイン)が適応となります。
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